「税金払います」
設立3年目の社長さんの話しです。
石の上にも三年
繰越欠損金も解消し、
税金を払えるくらいの利益も計上。
そこで金城から、
節税策を提案・・・一応は(^.^)
節税には、2つあります。
①お金が出ない節税
②お金が出る節税
お金が出ない節税は?
・税務上の特例
所得拡大税制とか特別償却とか
・貸倒損失の計上
・デッドストックの処分・・・とか
あまり種類はありません。
どうしても
「お金が出る節税」
に向かいがちですね。
お金が出る節税、
500万円の利益で
150万の税金(税率30%と仮定)
税金嫌なら、500万の支出
利益が消えますが、お金は残りません。
そのまま納税、
税金150万は払いますが、
手元に350万円は残ります。
10年続けると、
内部留保が3500万円
資金繰りも良くなりますよね。
どちらを選びます?
社長さん
「税金払います」とのこと(笑
設立2~3年目の法人さん
内部留保も薄いです。
ここを厚くして、
強い会社、潰れない会社にしましょうか。